日総工産株式会社日総工産株式会社

NISSO×SPORTS

広報・IR担当に聞く なぜNISSOにはスポーツが必要なの??

2025.03.25
広報・IR担当に聞く なぜNISSOにはスポーツが必要なの??

日総工産のアスリート社員 松井里央が、日総グループのスポーツ支援についてお伝えする『NISSO×スポーツ』。
第一回では、日総グループとスポーツの関係について、広報・IR部 部長の宮﨑宏さん(以下、宮﨑)にお話を聞いてきました!
人材派遣をメインに事業を展開する日総グループ。スポーツと何ら関わりが無いように感じますが、なぜスポーツを支援するのでしょうか?
そこには日総グループの持つ、「熱い想い」がありました。

 

★今回インタビューをさせていただきました広報・IR部 部長 宮﨑さん★

 

◎日総グループとスポーツ支援の歴史


松井)日総グループは今年から新たに支援を始めるチームを加え、現在4団体、計7チームのオフィシャルスポンサーに就任しました。これまでも日総グループはいくつかのスポーツチームのスポンサーを行ってきましたが、どのような形で応援していたのでしょうか?

宮﨑)“日総とスポーツ”と言ってみなさんが思い浮かべるのは、2004年から5年間メインスポンサーを務めた「横浜FC」への協賛でしょう。当時のユニフォームの胸中央部分には大きく『NISSO』ロゴが表示されていましたし、自社で発行する求人誌には必ず「横浜FC」の写真が使われており、そのスケールの大きさに誇らしい気持ちを持っていたことをよく覚えています。

実は、横浜FCが初めてJ1に昇格した年に私も本社異動となり、当時採用部の担当としてユニフォームに載せる弊社のロゴデザインについてクラブの方とやり取りもしていたんです(笑)。

松井)あのユニフォームに宮﨑さんが関係されていたとは驚きました。一度スポンサーを降りてしまったのには、どのような背景があったのでしょうか。

宮﨑)2008年のリーマンショックにより、日総工産も例外なく世間の荒波にのまれてしまいました。会社として立て直すことが第一優先となり、残念ながらスポンサーを降りることになったのです。

社員一丸となってなんとか頑張ってきた結果、そこから時を経て2018年より「横浜DeNAベイスターズ」、2021年から「神奈川大学陸上部駅伝チーム」、「横浜市消防局消防音楽隊」とスポンサー契約を結ぶようになり、そして2025年から「横浜FC」のオフィシャルスポンサーに復帰しました。ホームゲームではデジタルサイネージに広告として自社のロゴが大きく映し出されています。また、「ニッパツ横浜FCシーガルズ」のスポンサーとしてトレーニングウェア胸部分に社名ロゴを出したり、その下部組織である「横須賀シーガルズ」女子チームのユニフォーム背中部分にロゴを掲載したり、新たな支援を開始いたしました。

 

★様々なチームを応援しています★

 

松井)横浜FCのスポンサー復帰には、多くのサポーターから喜びの声や社名を懐かしむ声が寄せられましたね。

宮﨑)実はオフィシャルスポンサー復帰前に、横浜FCの『2024シーズンのファン感謝祭』に協賛させていただきました。

「いまさらスポンサーに復活しても・・・」という想いがあった中、昔の『NISSO』ロゴが入ったユニフォームを模したオリジナルTシャツは、多くのファン・サポーターの方からありがたい反響をいただきました。

こうした反響が、今年から改めてスポーツ協賛に力を入れていこうと思えた大きな後押しになったことは間違いありません。

松井)多くのサポーターさんが喜んでくれることほど嬉しいことはないですね。

 

★お子様プレゼント用ファン感Tシャツ★

 

◎なぜ2025年からこれほどまでにスポーツに力をいれていくのか?

 

松井)これから大きく盛り上がりを見せそうな日総グループのスポーツ支援ですが、そもそもなぜ日総グループはスポーツ支援を行うのでしょうか。

宮﨑さん)スポーツ支援拡大の理由にも繋がる弊社の課題は、コーポレートとしては広報戦略がしっかりと定まっていないことでした。人材サービスの会社なので、『工場求人ナビ』のような直接的に事業に繋がる自社媒体の宣伝には大きく投資を行えていましたが、それでは企業としてのコーポレートイメージを形成することはできません。

今後少子高齢化が進み、サービスをプロモーションするだけでは人材の確保が難しくなっていきますし、我々のサービスの中で最も比重の多い製造業では2027年に需要が供給を追い越し、ますます人材の確保が難しくなると言われています。

そこで、今こそ人材を採用するためのプロモーションだけでなく会社を知ってもらうための広報、すなわち、社名の認知を上げる活動こそ行うべきと考え、2025年よりコーポレートのブランドを強めるための戦略をしっかり構築しようということになりました。

ただ、コーポレートイメージの形成というのは非常に長期的な期間が必要かつ結果として数値に現れにくい分野でもあるので形にするのは容易ではありません。

松井)その中で、なぜスポーツチームへの協賛を選んだのですか?

宮﨑)創業理念との親和性があることが大きいですね。スポーツは人を育てるものであり、日総グループの創業理念もまた「人を育て 人を活かす」というものです。日総グループとして、人を育てたい、また何かを頑張っている人を応援していきたいという想いからスポーツ分野に協賛をしていこうという考えに至りました。

日総グループは全国に拠点がありますが、創業の地である神奈川県でも多くの認知は得られていないのが現状です。そこでまずは、改めて地元神奈川県に根付いた企業になること、高い認知度を誇る企業を目指し、神奈川県に拠点を置くスポーツチームを中心に応援していくこととなりました。

松井)すごく素敵な想いだと思います。社内の方々にはどのような形でスポーツの力を届けていきたいですか?

宮﨑)これまでの協賛では、結果が目に見えない部分が多く、本当に予算をかける必要があるのかと懐疑的な視線を向けられることもありました。拠点にいらっしゃる方々は特に費用対効果を実感するのが難しいと思います。しかし、今回のプロモーションでは、その裏にある日総の想いとスポーツの力、そのストーリー性をぜひ実感していただき、少しでもプラスになれれば良いなと思います。

そのために、社員の皆様には日総が取り組んでいるスポーツ支援について知っていただき、何かのタイミングで活用していただきたいです。例えば、お客様とのお話の入り口として、従業員同士のコミュニケーションの一環としてなど。それがスポーツの持つ人と人を繋げる力であり、日総が支援する意味だと思います。

松井)スポーツの持つ力。それは私も常々感じていることです。今後、このスポーツ支援がどのような形に結びついていってほしいですか?

宮﨑)まずは今年、いかに神奈川県内の方に日総が何をしている会社なのか知ってもらうかがカギになると思います。そのためにNISSO CONNECTを立ち上げ、こうしてアスリート社員である松井さんに記事をライティングしてもらっています。よりリアルな目線で日総のスポーツに対する想いを伝えてほしいです。また、せっかく神奈川にある様々なスポーツチームや団体を支援しているので、そのチーム同士やファンの方々を繋げる架け橋に日総グループがなれれば良いなと思いもあるので、広報・IR部としては、そのための仕掛けをどんどん作っていきたいです。そして、ゆくゆくは神奈川の中で一定の認知を誇る会社になること、これらのプロモーションをきっかけに日総グループに入社してくれる人が増えること、会社に関係するステークホルダーの方との関わりの中で相手からこのプロモーションを話題に出してもらえるくらいの注目度を集めることを目標に活動していきたいです。

松井)貴重なお話、ありがとうございました!

今回のインタビューを通して、初めて日総グループがスポーツチームを支援している理由とその意義を知ることができました。単なる会社のブランディングだけではなく、人を育てたい、頑張る人を応援したい、という日総グループの熱い想いがそこにはありました。
また、スポーツが持つ影響力はとても大きいものです。我々アスリートも競技を通してたくさんの人に力を与えたいと願っています。しかし、それは一つのクラブだけでは特定の範囲にしか届きません。地域に根差す企業がこうしてクラブをサポートしていただくことでより広い範囲に、また多様な面でスポーツの持つ力を広めていけると思います。私はありがたいことに、こうして自分の手で執筆した文章で日総グループのスポーツ支援を皆様にお届けする機会を頂いているので、これからも精一杯頑張っていきたいと思います!
皆様、今後の『NISSO×スポーツ』もお見逃しなく!!!