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キャリアパス

キャリアパス 人が創る”NISSO”の未来 | T・Nさん(男性)

2026.03.04
キャリアパス 人が創る”NISSO”の未来 | T・Nさん(男性)

日総工産は製造系人材サービスのパイオニアとして働く人の隣で、「人を育て、人を活かす」の創業理念のもと、多くの人たちと共に成長してきた企業です。

人の成長には、最適な配置とポテンシャルを引き出すことが重要になりますが、日総工産には長い歴史のなかで培ったノウハウや独自の人材育成プログラムがあり、自分では思い描いていなかったポジションで活躍している人、適性を活かしてプロフェッショナルをめざしている人など、様々な人材がいます。

日総工産で活躍する社員やスタッフが、日々の業務に取り組みながら自らの仕事にやりがいを見出し、キャリアアップしていく姿をダイジェストで取り上げる「人が創る”NISSO”の未来」は、階段を一歩一歩のぼりながら確実に成長していく“人々”の物語であると同時に、その人材たちによって紡がれるNISSOの“未来”でもあるのです。

T・Nさんのキャリアパス

  • 2022年3月 大学(文学部・日本文学科)を卒業
  • 同年4月 新卒で日総工産に入社
  • 同年〜9月 小型電子部品メーカーの製造工場にて実習生として業務に従事
  • 同年10月~ 採用部 採用戦略課に配属。Webマーケティングの担当として、各種媒体での求人情報の配信や動画・画像の作成を実施。その他、SNSアカウントの運営や応募者の傾向分析、施策立案などを担当
  • 2025年10月~ DX戦略部 企画推進課へ異動。社内システムの入れ替えや新規システム導入に伴う、要件定義やプロジェクト等の実務を担当
  • 現在 新規システムの導入などを通した社内のDX化や、も自ら企画・立案に自発的に手をあげることで、日総グループの関係者のみなさまに「これって便利だね」と感じてもらえるような新たな取り組みにもチャレンジしている
  • 今後 採用環境は少子高齢化における求職者の減少などのよって厳しい状態が続いているため、生産性や業務の効率化に根ざした手動工数や業務フローの短縮によるパフォーマンスの最適化を行うことで、高い成果を環境作りに注力していきたいと考えている

日総ブランドの価値をより高める“新しい風”の源泉は
緻密な分析に基づく、意外性に満ちたアイデアにあり!

自分の志向にマッチした日総工産との出会い

私は学生時代、卓球部に所属しており、日本製の道具を愛用していました。また高校、大学時代はクルマや釣りなど、様々な趣味に興じていました。これらの趣味を通して感じたことは「Made in Japan」のすごさです。

世界市場で圧倒的な優位性を確立しているMade in Japanのクルマはもちろんのこと、卓球競技の世界でも、Made in Japanのラケットが国際大会のトップ選手の半数以上に支持され、そのシェアは世界でNo.1といわれています。さらに釣りの世界でも、日本の釣り具メーカーが製造するリールや竿の卓越した技術力や品質、さらに革新的デザインは、世界中のアングラー(Angler : 釣り人)から憧れのブランドとして認識され、高い支持と信頼を獲得しています。

そういったことから、就職活動を始めた当初は、日本のものづくりの素晴らしさを活かせる仕事に就けたらいいなと漠然と考え、企業研究を進めていたのですが、いろいろな企業の会社説明会に参加するなかで、「あっ、この会社は自分のめざすものとちょっと違うかも」と感じることも、正直、多くありました。

そんななか、会社説明会のときの担当者の言葉や対応がストンと胸に落ち、10年後、20年後の自分の未来像を描きやすいと感じたのが日総工産でした。それをきっかけに日総工産のことを調べてみたところ、多くのメーカーに優れた人材を輩出する基幹事業でMade in Japanを生み出す様々なメーカーと厚い信頼関係を築き、「人材」を通してメーカーの成長に貢献していることに魅力を感じ、迷うことなく志望を決意しました。

自ら手をあげ、人材の採用に向けた新たな施策を立ち上げる

私は、学生のときプログラミングを専業とするIT企業で就業体験(インターンシップ)に参加し、SEOライターとして企業広告のマーケティングを担っていたことがあります。
私はこの就業体験を通して、WebやSNSを活用したマーケティング活動の奥深さに、強い興味を抱くことになりました。

※SEOとはサイトへの流入(アクセス)数を増やすため、検索結果の上位に自社サイトがくるよう対策を講じる事。

面接時の自己PRでは、自分が日総工産の一員になれた際には、これまでの経験やマーケティングのスキルを活かして、継続的な人材の集客に貢献したいという思いと、集客した人材を通してお客様であるメーカーの成長を支援する取り組みに邁進したいという思いをしっかり伝えていました。

このPRと経歴が評価され、現場での実習後は人材の採用に関わる施策の立案などを行う採用部 採用戦略課に本配属されました。ここでは、自分なりに企画した日総工産の採用戦略を強化する様々な施策を上長に提案しましたが、その施策のひとつが、若い人材の集客(採用)を目的とした「日総工産の工場求人ナビ」での動画コンテンツの制作・配信です。

一般的な企業広告は、あらかじめ書かれた台本に基づく“型通り”ものが多いといえますが、それらのよくある広告とは一線を画したコンテンツを短期間で集中的に制作・配信するため、まず、どのような層をターゲットにするのか、そのターゲットにどんな点を訴求したいのか、日総工産という企業の魅力をどのように打ち出すか、動画配信を通してどのような効果を見込むか……という要件を設計・分析し、これらの要件に基づいて白紙の状態からコンテンツ制作に取りかかっていきました。

このコンテンツは、日総工産の事業内容やトピックスなどを多くの人に認知してもらうという目的に加えて、最大のポイントは若い世代の人に見てもらうことにあったため、「ん? これってなに?」と強いヒキのある「社会人みたいな小学生」というシリーズ名を採用。さらに、動画のテロップや画角も単に奇をてらうことなく、意外性に満ちた工夫を随所にちりばめることで、若い世代の心に刺さるテイストにまとめていきました。

配信がスタートした後、動画を見た社内外の方からは「斬新だね」「新しい切り口で面白い」というお褒めの言葉を多数いただいていますし、多くの方から予想した以上の反響を得ることに成功しましたが、スムーズに施策の実行に取りかかることができたのも、社員の企画や提案を支援してくれる日総工産の社風によるところも大きかったといえます。

なにより、私がいちばんうれしかったことは、日総工産の事を知らなかった人たちが、動画を通じて社名や『工場求人ナビ』を認知してくれている……という反響を得られたことでした。今後は、動画の効果測定をしっかり行いながら、次の段階のマーケティング活動や施策を継続的に展開し、一人でも多くの人材の集客・獲得につなげていきたいですね。

※ 現在、300本近いショート動画が「日総工産の工場求人ナビ」にアップされています。ショート画像は「こちら」からもご視聴いただけます!

DXの推進役として、パフォーマンスの最適化と価値創出に貢献したい

SNSを活用した動画・画像のマーケティング施策に取り組んできた前部署の経験をもとに、現部署(DX戦略部 企画推進課)では、少子高齢化に伴って求職者が減少傾向にある外的環境に臨機応変に対応できる強い企業体質を構築するため、昨日まで5分の時間を要していた作業を1分に短縮するような新たなシステムや仕組みの立ち上げに、積極的に取り組んでいきたいと思っています。

実際に取り組んだ事例として、社内で使用する携帯電話は所有する各々が連絡先を逐一登録しないといけないため、手間がかかっていました。そこで、社員の連絡先登録が不要になる新しいシステムを導入し、ちょうどこの2月から運用が開始したところです。

新しいシステムを導入する際は、これまでの運用や勝手が異なってくるため、社内から様々な意見が出ることも多いのですが、今回の導入では否定的な声はあまり出ず、前向きにとらえてもらう事ができました。今後もこう言った取り組みを行うにあたっては想像以上の大変さがあると思いますが、緻密に設計・計算された戦略的な取り組みを確実に実行することで、日総グループ全体のパフォーマンスを最適化し、新たな価値創出に貢献したいと考えています。

今後、日総グループのみなさんには様々なご協力をお願いすることもあるかと思いますが、一緒に階段を駆け上がっていけるよう、お力添えをお願いします!